前回、自然食品が高すぎるという文章だったが、
それでは靴下やタオルはどうだろうか?
自分の感覚としては、やはり靴下は1,500円程度のものから履き心地が違うと感じる。
自然食品は、化学的な味付けをしないから、これが自然の味ですね、
となるのだが、おいしいかと言われればおいしいと言えるものは少ない。
結局、価格が高いのは作り手の人件費となるのか。
生活雑貨の場合は、使い心地、耐久性、デザイン等、
食品よりわかりやすいのでは、と思っている。
わかりやすい分、差を感じれないと高いなとなる。
自然食品は作り方の部分が大きい。
食べて味の違いは感じるが、それはおいしいとも違う。
自然のものは体に良いとも言われるが、
一般的に、化学的なもの(添加物が多いもの)ですぐ病気になるわけではない。
それなのに、何倍も値段の違いがある。
この差をどう縮めるのか。
自然食品の値段が適正で、スーパーの値段が安すぎるも少しわかる。
でも、スーパーが企業努力をし、
自然食品店が企業努力していない(できない)のも事実だと思う。
高くても価値のあると思う人が買えばいいんじゃないの?となるが、
やっぱりもうちょっと広める方向性で考えたい。
少しずつは広がっているのかもしれないが、
もっと違いを感じてもらえる形を作れるのでは?と思っている。
それが儲かると思う人がいないから、そういった店が出てこないのか?
そういった店が大きく広がらないのは何故か?
この辺りのことは最近考えてなかったが、もう少し考えたい。
靴下やタオルは、自然食品に比べると比べ物にならないくらい売れています。
Comments