国産小麦100%のパンを必ず買っている人はどれくらいいるのだろうか?
販売してみてそんなにいないなと感じている。
もちろん、まきのセレクトの販売量なんてかなり少ない。
それでも、もう少し反応はあるのかなと思っていた。
ほぼ興味無いと思われる。
ではなぜ国産小麦100%がいいのか。
僕の場合は皮膚の難病になり、原料や添加物、農薬について調べたことが影響している。
本に書いてあることが100%今も行われているかは知らない。
その当時だって、ちょっと強調されている、
もしくは1例がすべてのように書かれていたかもしれない。
それでもやはり海外産の小麦を使う理由は安さがメインだろう。
海外産の小麦の方が適しているパンもあると思われる。
ただ、燃料を使い輸送してもなお、海外産が安いのは耕作面積の違いか。
広大な土地の栽培は効率重視。
それで安くなる。
安くなればもちろんうれしいが、そのリスクも考えた方がいいと思っている。
思っているが、リスクを考えている人間は少数派のようだ。
まぁ、僕が選ぶ商品はそういったものが多い。
必要性が分かりにくいのだろう。
海外産のパンを食べて病気になることも死ぬこともない。
何度か書いているが、僕が添加物・農薬を避ける理由は消化に悪いから。
もうそれがメインになっている。
なんでも無農薬、無添加は無理がある。
消化に悪いだけ?と思われる人もいるだろう。
パンだけ考えればそうだろうが、パンの添加物を気にしない人は
他の食材も気にしないだろう。
勝手な想像だが。
もしそうなら、それを毎日消化する体の気持ちになって欲しい。
まぁ、無理なお願いだろうが、少し考えることで自分の体を大切にすることができる。
きっかけにして欲しいのだ。
無添加・無農薬は自分を大切にする1つのきっかけ。
もちろん作る人の健康、地球環境、子どもたちの健康。
考えだしたら、いろいろあるが、まずは自分だろう。
そんなことも考えながら書いてみたがいかがだろうか?
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